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THE REAPING/リーピング
こんにちは小川です。
今日は「リーピング」の感想です。

■あらすじ■
ルイジアナ州大学の教授であるキャサリン(ヒラリー・スワンク)は、元・聖職者で各地で奉仕活動などもしていたが、スーダンでボランティア活動の為に赴いた時、とあるきっかけで娘のサラを失う。
それから彼女は信仰を一切捨て、今までとは逆の“奇跡を科学的に解明する”仕事に就く。
チリ・コンセプシオン市の住人の幻覚状態とボニーヤ神父の蝋遺体の件にもキッチリ説明を付け、次の仕事は小さな村・ヘイブンでの超常現象の解明。
閉鎖状態の村に“よそ者”が入ってきて、ローレンという12歳の子供が生まれ育った。
ローレンの兄が村の泉で死んで以来、村には奇怪な事が起こるようになった。村人達はそれをローレンと彼女の母親のせいにしているとの事。
キャサリンは助手のベン(デビッド・モリシー)を引き連れ、兄の死と奇妙な異常現象の関連性、及び現象に科学的説明をつけるべく、村に向かった…。

前半部分はサイレント・ヒルを彷彿とさせるような展開で、「これはどうしたモンか」と思いますが、中盤〜後半はグッとオカルトホラー寄りになってきます。(サイレント・ヒルもオカルトホラー系ですが、それとはちょっと違う)

ドラマ・スーパーナチュラルが好きな方にはこの手のストーリーは好まれるかもですが、個人的な感想ではややB級。
大学教授のキャサリン!助手のベン!キャサリンに知恵を享受するコスティガン神父!というように、キャラが結構立っているので、映画でなくドラマで展開した方が素材を生かせて面白いのかな。と感じました。ドラマという1時間枠でキッチリ締めた方がメリハリがついて良いかもしれない。

| オガワ | movie | comments(11) | trackbacks(0) |
13 TZAMETI/13 ザメッティ ロシアン・ルーレット
こんばんわ小川です。
今日は「13 ザメッティ ロシアン・ルーレット」の感想です。

職人(大工?)のセバスチャンは家計を支えながら生活する独身男性。
今日も給料を母親に渡し、豪華とは言いがたい食事を食べていた。
セバスチャンにとっては大金の仕事-“梁修理”を引き受け、その家の天井の瓦を剥がしていると、2Fでその家の旦那の主治医と奥さんが話しているのを窓越しに見かけた。
その家の天井は脆く、一部を修理の為に穴を開けたセバスチャン。彼らの意味深な会話に耳を傾けながらも働く。
家の主人(旦那様)は極度のヤク中なのだが、彼はずっと「ある郵便物」を待っていた。
その郵便物を手にした日、彼はバスタブで死に、郵便物は風に飛ばされセバスチャンの元へ…。
セバスチャンは“ホテル・ウィンザーオペラの領収書とパリ行きのチケット”を入手し、旦那になりすまして何が待つ分からない所へと旅に出た…。

サブタイトルからも分かる通り、「ロシアン・ルーレット」のお話です。
パリ郊外のさびれた一軒家でそれは行われ、そのチケットを持つ者はロシアン・ルーレットに参加しなければなりません。
そしてその参加者が13人なので、「13 ザメッティ」です。
この13人の興するロシアン・ルーレット…幸運に大金を賭け、誰が生き残るか?…生き残った者とそれに賭けた者は大金を手に入れられます。

まぁ…お話がシンプルなので、劇中に別段説明する事もなく、静か〜にストーリーは進んでいきます。
画面がモノクロなのも合わさってか、やたら静かな映画に感じます。

この映画、面白いか面白くないか?で言うと、個人的にはあまり面白くありませんでした。
ロシアン・ルーレット第1回戦はそれはそれは緊張感のある、とても張り詰めた感じが良いのですが、それが2回、3回と続くと結構キビシイものを感じます。
ルールに何の変化も無いし、「死ぬか生きるか」しか無いので単純に人が減っていくだけ…。

ロシアン・ルーレットのシーン自体は全体から考えると短いのですが、ルールなどが代わりばえしないのでこれが限界なのではないかと思いました。

カラーだったらもう少し楽しめたかもしれません。

| オガワ | movie | comments(0) | trackbacks(0) |
BLOODFIST 2050/STREET FIGHTER 2050(ストリートファイター2050)
どうもこんばんわ小川です。
今日は「ストリートファイター2050」の感想です。

☆あらすじ☆
兄・ジョニーの元を訪れようと、アレックスはロスへとやって来た。
ロスはかつてのような華やかさも無ければ幸せな賑わいも無く、荒くれ者どもがのさばる、ほぼ無法地帯であった。
アレックスは兄のアパートにたどり着くが、隣に住む住人から聞かされる言葉は、アレックスにとっては寝耳に水の衝撃、「兄が死んだ…!!」
彼は兄の死因を聞こうと、警察へ行き、マリーノという警官から兄の死因を聞くことにするのだが…。

え〜、感想ですが…その前にあらすじの適当さが目に付きます。すいません。
正直言ってタイトルからして全く期待していなかったので、たいして映画メモを取っておらず、鑑賞から感想文を書くのに一週間も経ってしまったので、記憶があまり鮮明では無くて…詳しく書けません。

最近ではゲーム→映画化が度々あって、バイオハザードやサイレント・ヒルを筆頭に色々なビッグタイトルのゲームが映画化されております。
そんな有名ゲームの中でも、日本のゲーム業界の中では最大級にして最高のビッグタイトル“ストリートファイター”を映画化!!…???

ツ●ヤでこのタイトルを観たとき、「え〜??本当????…。ありゃ、ストリートファイターじゃない」と、背表紙のタイトルを見てパッケージを棚から取る期待感と、取ってパッケージ表面を見たときの落差が酷い。明らかにZ級の匂いプンプンのパッケージと共に書かれているこの邦題“ストリートファイター2050”!!!!!
これは観るっきゃないでしょう!!!!

もう…のっけから「こりゃ〜参った!!」と、名作映画“マッド・マックス”をパクリ寸前のギリギリ感がたまりません。ボルテージは開始1分目〜最高潮です。

「どんな無法地帯ぶりなんだよコリャ」と、苦笑しながら観ていると、アレックスはメイン舞台のロスへと到着。
荒廃した未来のロスは期待通りの超・無法地帯っぷり!!
首吊り死体がぶら下がり、道を一歩でも歩くと、「お前、見ない顔だな。」と、変な輩が絡んで来ます。(最高すぎです)

しかしアレックスはどエラく強いので、その変な輩共をブチのめし、兄の居るアパートへ…。兄はあらすじにも書いたとおり、死んでいます。

アレックスは刑事と組んで、兄の死因を探りますが、マリーノ刑事が死因捜査と引き換えに出したお題は「ストリートファイトで勝て。オレはお前に金を賭けるから、オレを儲けさせろ」というもの。
…マリーノ怪しいったらありゃしません。挙句にアレックスのファイト・コーチまで兼任し、「お前に足りないのはストリートファイターの目だ!!!」とか何とか言いやがります。(確かそんな事言ってたような気がする)

アレックスは何だか良く分からぬまま、ファイトをして勝ち進み、何やかんやで隣人の女のストリップ・ショーを度々見て、物語は進みます。THE END。

え〜、あらすじも酷ければ感想も酷いモンですが、たいして言う事もありません。
暇過ぎて仕方ない方や、日常のマンネリに飽きた方、観たい方はどうぞご覧下さい。

ストリップ・ショーはエロくて見ごたえがあります。



| オガワ | movie | comments(0) | trackbacks(0) |
MILlENNIUM CRISIS/バイオハザード3077
どうもこんばんわ小川です。
今日は「バイオハザード3077」の感想です。

☆あらすじ☆
カシオペア・プライム惑星にて仕事をやりつつ、自身のルーツを探している“オーロラ”は、今日も友達のレクシーと雑談しながら仕事中。
レクシーにからかわれ、博士の物まねをしたオーロラはステートワーク社を懲戒免職になる。
レクシーは自分のせいだとオーロラに「アルタイル第四惑星にある、ガルヴィス港までルクレシアというロボットを護衛する」仕事をまわしてくれた。
ルクレシアは“スキャン”能力でオーロラのルーツを探ってくれているようだが…。

で、そんなこんなの感想ですけど…邦題付けた人、ある意味では天才としか言い様がないですね!
以前に「バイオハザード2034」とかいう超Z級映画を観たので、このテのタイトルはもうウンザリかと思いきや…出たら出たで「いや、今回こそは面白い(かもしれない)」と、無駄な期待を持たせるこのタイトル…!!

いえね、もう裏パッケージ見ても分かるんですよ、「絶対つまらない」って。…でもですね、心のどこかに「1億分の1%の確立でも面白いかもしれない」という、淡い期待があるんですよねぇ。
まぁ、でも…正直言って、全く期待もクソも無いんですけど(トランスフォーマー社のロゴ入ってるし)、ドブに金を捨てたと思えば何でも観れますよ。(言い過ぎ)

で、借りて再生→1分15秒後に撃沈。悪い予感だけが当たり、コリャすさまじい出来です。
こんなん観てるとですねぇ、先に書いた「バイオハザード2034」なんて、単なるz級の序章に過ぎなかったとしか言い様がないですよ。

まぁ酷い事なんの。この映画(?)逆に「面白い所を見つける」方が困難ですね!
序盤でカタカナ語繰り出しまくって天パらせておいて、観客は悩みつつ観ている為にボヤけた頭で鑑賞終了…「ハッ!観終わった後気付いたけども…もしかしてこの映画、カルト系で実は良質な映画…かも?!」と、惑わす行為だけ一人前にカルトなのかもしれません。

ハッキリ言って、全く面白くもカルトでも何でもありません。単につまらん映画です。

“バイオハザード”というタイトルと比べるから随分アレ度がありますけど、これはバイオハザード関係無いような、あるような…劇中で「バイオハザード防御システム」という単語と「ニューロゾンビ」という単語からきっと、こういうタイトルになったんだと思われますけど…。

ニューロゾンビって何じゃい!ってトコですけど、普通の無表情な外人のオッサンですよ。
そんな普通の無表情なオッサンのマイナスな洗礼を受けた後に待っているのは「乳丸出しのババァ(フィオナとかいう名前)」のファイティング・シーンの洗礼です。

皆様もこの映画を観る際は十分、頑張って下さい(?)←自分で書いてて意味分からん。

| オガワ | movie | comments(2) | trackbacks(0) |
300/300(スリーハンドレッド)
こんにちは小川です。
今日は「300」の感想です。

■あらすじ■
戦う事に価値がある。と、幼い頃から徹底的に教え込まれるスパルタの男達。彼らの王が“レオニダス”であった頃、ぺルシアから使いの者がやって来て、「土と水を差し出せ」と言ってきた。
レオニダス王はそれを拒み、ぺルシアには屈せず、戦う事を望むのだが、神官達は王に戦をする事を決して許さなかった。
しかし王は「ちょっと300人の護衛を連れて北へ散歩をして来る。それならば文句もなかろう。」と、300人のスパルタの屈強な兵士達を連れて、“灼熱の門”へ旅立つ。
レオニダス王は100万以上ものペルシア兵と戦おうとしていた…。

で、感想ですけど…こりゃ凄い。滅茶苦茶ツボにハマった映画で、映画館に行かなかった事を猛烈後悔。
のっけの「ぺルシアから使いの者、現る」シーンで「こりゃ映画館行けば良かったなァ」と思った。

画面の迫力、色彩…コンピューター処理されているので、当たり前のように美しいですけど、ストーリーがものすごくシンプルなので“画面の迫力”に頼ってもアリだと思いました。素晴らしい。

筋肉ムキムキ男達が腹筋まる出しでウォーウォー言いながら戦うのは圧巻!ペルシア軍がやったら服を着込んで大勢で殴り込んで来るので、「どっちが見方だか分からない」という事は一切無く、とにかく観やすい極上エンターティメント映画。

…でもですねぇ、ペルシア軍の王様(?)クセルクセスには参った。こんな奴に従う奴いるんかなァ?って本気で思うほどのクセあり過ぎなキャラ。
(観ていて)面白いからまぁいいですけど、ちょっと敵対キャラとしては歪みまくってますねぇ。レオニダス王が掲げる「戦う男」としては少々軟弱かなと。

「面白けりゃ何でもいいんか」って辺りでのバランスですけど、この映画はコレで良いかと。とにもかくにも「戦う」映画だと思うので、ソコさえ完成されてればどんなキャラが悪役でもOKなんじゃないでしょうか?

いやはや…これは面白かった。最高!





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